#6732

雲の上の技術者


今日の出来事

自分は面接をパスしていまの会社に入ったため、社長と直に話をしたことがありませんでした。
そのため自分は社長がどのような人なのか知らなかったのですが、
昨今、テレワークを継続したい新卒組と社長との間でちょっとした確執が発生したみたいで、
自分もなんとかしてテレワーク存続のために社長を説得したいと思いました。
それで自分が社長と直接話すのが一番良いんじゃないかという話になり、
個人的に社長と話したいとメールを送ったところ、
急遽今日、オリエンテーション的なことをすることになりました。
が、どういうわけか成り行き上テレワークの話はまったくしませんでした。
なんというか、完全にそう言う雰囲気ではないというか。むしろ新卒オリエンテーションみたいな。

話の流れとしてはざっくり社長の経歴紹介、会社として社員に求めることのスピーチ。
そして逆に、個人として何を成し遂げたいのかを聞かれました。
いちおう、会社のコンセプトとしてそれを積極的に応援するということになっているので、
むしろ何もやりたくないでは困るという雰囲気でした。

経歴紹介については正直驚きました。
おそらく日本人のほとんどが行ったことあるであろうあのサイトのスタートアップに関わったとか、
OSを自作したことがあるとか、師匠とも言える上司は月収1億円(年収ではない!!)とか……。
「バイナリが読める」とか言ってたけど、そんなことあり得るんですかね……。
社長も車を5台使い分け、家電製品を買うような感覚で別荘を買うような富豪です。
正直自分とは住む世界が違うと言わざるを得ない。

社員に求めることは、一言で言えば「フルスタックエンジニアを目指せ」というもの。
このご時世、一点特化で頑張っても絶対に上には上がいて、そういうオタクには勝てない。
勝てない以上は「なるべく早く、あるいは安く」という方向の価格競争にならざるを得ない。
それでは本人の給料も上がりにくいし、あまり良いことがない。
だからまずは価格競争の場に立たないことが重要で、
社長が考えるにそれはワンストップでなんでもできるエンジニアが該当するとのことでした。
例えば単価70万円でバックエンド、フロントエンドそれぞれを雇うならば、
どっちもできる人1人ならたとえ100万円でもそっちの方が安くなるだろうという理屈です。
それだと単純計算で他人の2倍頑張る必要があるのですが……。

とにかく会社としては1つの言語だけをやり続ける人は評価していなくて、
いろんなことを広くできる人を歓迎するとのことでした。
まあワンストップでサイトの設計から公開までやりたいと言うのは
自分が元々やりたかったことにも近いのでその辺は良い感じにマッチングしたのかなと思います。

自分がやりたいこと、関しては社長にあっさり論破されてしまい、
そして論破されたことで自分は今後何をするべきかについて思い悩むことになってしまいました。
これについてはいずれ心境を随筆にまとめておきたいと思います。

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