現在進行中の仕事を管轄しているプロジェクトリーダーが、
本当は今月内に完成して欲しかったのに進捗が悪いのはお前のせいだ、
などと25日にもなって今更理不尽なことを言ってくるので少しイラッとしているのですが、
苛立っても仕方がないので今日は徹夜で仕事を終わらせて見返してやりたいと思います。
月内に完成して欲しかったら素直にそう言えばいいのに、コミュ障なんでしょうね。
これは人それぞれ考え方の違いもあろうかと思いますが、
自分は仕事の基本はなんだかんだでコミュニケーションだと思っていて、
共有すべき情報は、相手に伝わったかどうかを確認するまでが伝える側の責任だと考えています。
逆に言えば、言っただけであとは関与しないというのは無責任だということです。
なぜならコミュニケーション手段というのは常に不完全だから。
もちろんこれは言われたことを忘れても言われた側の責任にならないという意味ではなく、
言われた側にはそれなりに相手の意図を読み取る努力を求められます。
まあだいたい半々くらいの責任を受け持つのが妥当だと思っています。
仕事がうまく回っていなかった地方時代のブラック会社はまさに伝える側の責任皆無の風潮で、
むしろ伝えるべきことを口頭ですら伝達しないということが往々にしてありました。
それでも仕事がなんとか形になっていたのは、
言外の要求に応える姿勢、いわゆる「空気を読む」ことに長けている人が多かったからです。
でも、だからこそ伝える側はますます伝えるべき相手に伝えることを怠るようになり、
たとえばミーティングなんかは完全に形骸化していた記憶があります。
そのため社内改革などはまったくできず、完全に旧態依然とした雰囲気に絡め取られていました。
まだ倒産したという話は聞きませんが、いまごろあの会社はどうしているんでしょうか……。
いまのプロジェクトリーダーも非正規雇用で15年テレワークをしているとのことなので、
伝わったとか伝わっていないとかいう空気感を掴む感覚が無いのでしょう。
しかもその人は基本的にwebプログラミングはできず業務の大半は自分が請け負っていて、
その人は設計と進捗管理とお客さんとの連絡だけを担当していると言った感じです。
なんでそんなのがリーダーをしているのか分かりませんが、年功序列で考えると仕方ないですね。
自分がお客さんとのやりとりも直接できるようになったらあの人の存在意義はどうなるんだろう。
まあとにかく、今日はこれから一矢報いるために頑張りたいと思います。
モンエナも飲んだのでもう後には退けません。頑張れるかなー、わかんない。