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完全無線無音の世界へ


デジモノ

第二世代AirPods Proが届きました!
個人的にはフルワイヤレスイヤホンを買うのは初であり、
また39,800円というのはイヤホンとヘッドホン合わせても歴代で最高級です。
iOS16が必須のようでiPhone側のアップデートにかなり時間を食いましたが、
それが終わったあとはこの日のために準備しておいたプレイリストを再生しつつ、
そのまま外に出かけてみました。

驚いたのはやはりノイズキャンセリング機能。もうね、装着した瞬間無音になるわけですよ。
外にいるのに街の雑踏がまったく聞こえてこない。音楽しか聴こえてこない快感。
これ、逆に危ないなと思いました。重要な声や音は確実に取りこぼすでしょうし。
いつぞやに駅のプラットフォームでメガネケースを落としたまま気づかず、
見知らぬお姉さんが追いかけて声をかけてくれたことがありましたが、
もしノイキャンイヤホンを装備していたらそうした声がけも無視してしまうということに。
ノイキャンして自転車に乗るとかは論外でしょうね。
まあ、昔は耳掛けイヤホンをしてチャリ通勤していた自分が言えたことではないですが……。

電車の中はともかく、外出時、特に歩いているときは外部音取り込みモードにするのが無難かも。
そう、AirPods Proはあえて外の音を取り込んで聞かせてくれるモードもあるんですよ。
しかもこれ、一定以上の大きな音は除外するという優れたフィルター機能つき。
そういう機能を搭載していることからも、Appleも外出中はこっちを使うことを想定しているのかも。

音質面については、ノイキャンのおかげで音にメリハリが生まれているという印象です。
静寂がしっかり強調されているので、相対的に音も良く聴こえるといった感じ。
重低音も高音もフラットに表現された、無駄に味付けされていないピュアサウンドといった趣です。
空間オーディオはやはりステレオ音源を聴いただけでは感動は少なかったです。
ヘッドトラッキングをONにすると定位が迷子になるので固定した方が良さそう?
真価を発揮するドルビーアトモス音源は現状Apple Musicに加入しないと聴けないのが悩みどころ。
全体として、いわゆる高級有線ヘッドホンにはとてもかないませんが、
ノイキャン、外部取り込み、Apple製品連携、探す機能などの付加価値を考慮すると
コスパは良いと思いました。音質だけの価値で言えば15,000円相当くらいでしょうか。

個人的に嬉しい点は、ボディが想像以上に小さくていわゆる寝ホン(寝ながらイヤホン)に使える点。
ノイキャン機能は寝落ちASMRとの相性が極めて良く、睡眠環境改善にも役立ちそうです。
これまで買ってきた安い寝ホンと比べても音質は圧倒的だし、音源次第で空間オーディオも楽しめ、
さらに無線なので寝返りを打ってもコードが引っかからないなど利便性の面でも圧倒的です。
もはやASMR専用機としてサブスマホを用意する必要もなくなったと思えば本当にコスパいい。
ただ……唯一の心配がバッテリーの問題です。
睡眠中ずっと稼働するとなれば、起床時点でバッテリーが空になっている可能性は大いにある。
そうすると起床直後に出勤する平日などは出勤時に音楽を聴くことができません。
この辺は、寝落ち後にASMR音源が終わったあとに自動スリープしてくれるのかどうか、
あとはケースからの急速充電でどこまで凌げるかといった仕様次第のところもあり、
やってみないとなんとも言えないところです。

あと小さな心配事として、やはり寝ホンは少なからずイヤホンに負荷を与えると思うので、
こういう使い方をして早く故障してしまわないか不安といえば不安。
寝ホンによる故障といえば大抵断線なので、AirPods Proには不要の心配なのかもしれませんが。

それにしても、去年の冬からどんどん生活がApple色に染まってきています。
去年冬のMacbook Proを皮切りに今春はiPad Pro、そしてAirPods Pro。
音楽プレイヤー/スマホとしては2010年からお世話になっているAppleガジェットですが、
この1年で一気にApple製品が増えました。次は……Apple Watchかな?

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