#4900

ひとりの話

先月の旅行を決行するにいたった際、自分の頭の中にわだかまっていたものを今鑑みると、 それは「自由であることの不自由な息苦しさ」と、 「すべてが満たされない何とも言えない寂しさ」の二つが 混ざり合っていたものだったように思う。 大型連休は会社に束縛される必要がない。 会社に束縛されない自宅で過ごす時間は「自由である」と感じるが、 実は本当の意味では自由ではない。 そこにあるのは「会社には来なくてもよい」という事実だけで、 僕ができることは、僕のできる範囲内の何かに制約されている。 その制約を、九連休なら飛び越  [続きを読む]

#4899

引き出される妄言

自分が持っている知識そのものと、 周りが自分に対して「この人はこれくらいの知識ならもっているだろう」というレベルがあるとき、 後者がたまたま前者を上回ったときの歯がゆさをどうやって受け止めるか、 というのは知識探求を続けていくにあたってわりと重要な問題であるように思います。 例えばコミュニティに所属し続けると「この分野はこの人が詳しい」というようなレッテルを 多かれ少なかれ認め合うようになると思うのですが、そういう期待の目で、 自分が詳しいと思われている分野でたまたま自分が知らないことについて質問された場合  [続きを読む]