振り返った思い出 2022
不摂生な生活と卒業論文と就活の苦しみによって昼夜逆転が常態化した2010年。 それから自分にとって不眠症は一生涯付き合っていかなければならない身体のハンデになった。 寝たいときに眠れず、その反動として寝てはいけないときに眠くなるというのは、 一見して「病気」と言うほどの深刻さを感じさせない一方で基本的生活を破壊する威力がある。 学卒後は仕事という足枷によって半ば強制的に不眠症を克服できていた。 ところが2020年、コロナ禍によるテレワークによって一度生活が破綻しかける。 そのときはなんとか持ち直し、 202 [続きを読む]