#6832

思考の不確実性

アンガーマネジメントという言葉があります。 怒りの感情をコントロールする技術みたいな意味合いですね。 よく言われるのは、怒りを覚えたら最低6秒は何もせずに待ってみる。 すると怒りは収まり理性的に対処できるようになるというテクニックです。 実際に6秒で完全に怒りを収めるのは難しく、 せめて30分、できれば一晩くらいは寝かせる必要があるでしょう。 これが科学的に根拠のあるものなのかどうかは知りませんが、少なくとも言えるのは、 ヒトは自分で思っている以上に脊髄反射的に怒りを感じる生き物だということです。 理性的に  [続きを読む]

#6811

起床時間の防衛線

今日を凌いだことで無事に夏休み6連休に突入。 長期休暇計画の遂行率の低さには定評のある自分ですが、今回も一応いくつか設定しました。 まず今春以降、生活リズム崩壊と共に読書習慣が消えてしまって久しいので、 積読の中から選定した5冊のうち最低1冊、できれば2冊以上読み切る。 読んだ上で読書録を書くならまだしも、読むだけならさほどハードルは高くありません。 iPad読書もなかなか定着しないので、久々に紙の本を持ってカフェへ行くつもりです。 久々ゆえに多少は捗るのではないかと若干期待していますが、どうなるでしょうか  [続きを読む]

#6803

滞留する計画

いま気づいたんですが、来週は水曜日から夏季休暇なんですね。 ちゃんと確認はしていませんがうちの会社は確か5連休だったはずです。 コロナが猛威を振るっているためいまのところ実家帰省は考えていません。 それを見据えて先月の3連休に帰ったばかりということもあるし。 しかし、じゃあどうやって過ごすかという話になるわけです。 ブログを読み返すと去年の夏季休暇はピクチャレ大会開発環境をDockerに移行する作業と、 あとは並行してひたすら読書していたみたい。 立川に行ったり東京駅に行ったりと、何かと活動的だったようです  [続きを読む]

#6781

歴史に学ぶ

自分でも予想していませんでしたが、 今回の安倍さん暗殺事件と直後の衆議院選挙の影響で日本史への興味が湧きつつあります。 この選挙で与党が圧勝したことでいわゆる改憲勢力が改憲に必要な議席を超えました。 日本の戦後史上一度も改正されたことのない憲法は、 まず衆議院の3分の2以上の賛成、次に参議院の3分の2以上の賛成、 最後に国民投票で過半数の賛成という3重の審査を通って初めて改案が認められます(第96条)。 現時点で衆議院も参議院も改憲賛成派がその通過要件を満たしているので、あとは国民投票。 それも今年はウクラ  [続きを読む]

#6771

隙間時間の危機

2022年も半分終了して今日から後半戦が始まりました。 今年はこの時点ですでに群馬では40度超えと、とんでもない猛暑になりそうで不安です。 室内にいるかぎりその危険性も薄いと思いがちですが、 今年は電力供給も危ういとのことで、猛暑日に停電したときのことは考えたくないですね。 個人的な2022年前半を思い返すと、あまり芳しくはなかったのかなというのが正直なところ。 特に職場環境の変化によって不眠症が悪化したのがダメージ大きかったように思います。 01〜02月くらいはわりと順調だったのですが、03〜06月はダメ  [続きを読む]

#6768

結婚式の加害性

Twitterで「結婚式の加害性」というパワーワードが燃え盛っているそうです。発端は、 「友人を結婚式に呼んだとき、 もしもその友人が実は同性愛者で結婚できないことに思い悩んでいた場合、 結婚式に呼ぶことでその友人を傷つけることになりはしないか」という内容のツイートで、 それに対して別の人が、 「結婚式に呼ばれて死にたくなる人はいる。 (そういう人にとって)結婚式のような祝賀行事すべては原理的に加害性がある。 他人を傷つけたくないなら中止するしかないが、 それは不可能なので結局主催側は他人を傷つける覚悟を持  [続きを読む]

#6766

意欲と願望の狭間で

すべてにおいてモチベーションが低い。うーん、どうしたものか……。 仕事は辞めたいなどとは思えないし一定の評価はもらっているけれど低空飛行は否めないし、 趣味関係は『Apex Legends』がいまだ継続していること以外はブログを含め壊滅的です。 仮想通貨取引も直近の成績はあまり芳しくはない。 頑張る理由がないから頑張れないのか、頑張れないから頑張る理由を見つけられないのか。 直感的には、まず意欲(動機)があって、それがあって初めて行動するものと考えがちです。 しかし一昨年読んだ行動分析や認知行動療法の本では  [続きを読む]

#6757

公平性と平等性

以前、「自由恋愛は優生思想である」というようなことを書きましたが、 Twitterで同じようなことを主張している人が一定数いるらしく、 それらを某SNSが引用してみんなで批判を展開していました。 その中で「機会平等と結果平等を混同している」という意見があったので、 どういうことかと思い少しだけ調べてみました。 自分は社会学は完全に門外漢なのでネットで調べたことをそのまま引用しますが、 マラソンに例えると「みんなで同じスタートラインに立って走ろう」というのが機会平等。 「みんなで一緒にゴールしよう」というのが  [続きを読む]

#6756

平等と自由のパラドックス

大学生に巻き戻る夢を見ました。多分転学みたいなシチュエーションだったと思います。 それで編入の案内のために総務の人にいろいろと案内されていくのですが、 その中で「この大学では必ずパートナーを作ってもらう」みたいなことを当然のように言われ、 また大学側もそれの実現のために手厚い支援をしているとにこやかに説明され、 ドギマギしている自分がいたという内容でした。 昨今のライトノベル(特になろう系)に漂う価値観を自分はどうしても好きになれなくて、 まあ半ば見下しているようなところもあります。 草食系男子で社会的にも  [続きを読む]

#6731

怠惰について

最近改めて自分のポテンシャルの低さについて考えさせられることが多いです。 人は自分で思っているより無力なのかもしれないと。 たとえば、明確に何かやりたいことがあるのになぜか着手できないということがあります。 それはもう、過去何百回と経験してきたことです。 この、どうしても着手できないもどかしさ、抗いがたい怠惰感はなんなのか。 最近改めて思うのは、これの正体は「後ろめたさ」なのではないかということです。 実はそのとき、「やりたいこと」とは別に「やらなければならないこと」もある。 倫理的な優先順位は「やらなけれ  [続きを読む]