(2010年01月11日執筆)
発売元 任天堂
発売日 2009年12月03日
希望小売価格 4,800円(税込)
ジャンル アクション
プレイ人数 1~4人用
購入日:2009/12/17
プレイ時間累計:約24時間
旧評価:45点
(新評価制レビュー待ち)
コメント:
前作から4年、満を持して登場した2Dマリオの最新作。
発売初週はわずか4日で92万というとてつもない売上記録をマークするほどの売上で、
自分もamazonで予約したら見事に2週間も入手が遅れてしまいました。
ゲーム内容は、一人でやる限りは基本的には前作『Newスーパーマリオブラザーズ』と同じ内容。(もちろんコースは全部新しいものです)
ただし、今作は開発者が大昔から実現したかったという多人数同時プレイができるようになっており、
この多人数マリオが今作最大の目玉であり、面白いところになっています。
とにかくこの多人数プレイというのが、予想を遥かに超えて面白い。
最大4人同時にコースを進んで旗を目指すことになるのですが、
競い合う必要はないものの、お互い邪魔し合ったり協力できるギミックが沢山用意されているので、
自由度の高いドタバタ感を楽しむことができます。
ある意味『マリオパーティ』よりもパーティ向け。
なお本編は競争の要素はありませんが、コインの取得枚数を競う『コインバトル』というモードもあります。
多人数プレイの面白さもさることながら、今回は開発者の遊び心というか、
コースのギミックの質もなかなかのものです。
TVCMにも登場した8-7をはじめとした“コース特有の仕掛け”が盛り込まれていたり、
歴代マリオの有名ギミックが登場したりと、こちらも集大成的な作り込みがなされています。