(2008年10月01日執筆)
発売元 任天堂
発売日 2006年07月24日
希望小売価格 2,000円(税込)
ジャンル アクション
プレイ人数 1人用
購入日:2007/04/15
プレイ時間累計:1時間
旧評価:40点
(新評価制レビュー待ち)
長所:
ゲーム史上他に類を見ない(?)、“音の判断”を中心に据え、目をつぶっても遊べるゲーム。ステレオイヤホン必須です。
音ゲーではありませんが、リズムに乗るのが好きな人にはかなり向いているかもしれません。
音中心のゲームだけにサウンドの質もなかなかのもの。
奇抜さのうえではシリーズ中最高峰と言えます。
短所:
イヤホン装着で遊べない環境の人はできないのはもちろんのことですが、
個人の音感や聴力といった、音を判断する能力の個体差がかなり影響してきます。
また、奇抜すぎて“攻略”といった概念が通用せず、何度やってもできない時はできないという事態もしばしば・・。
まぁ自分の音感が悪いだけで人それぞれだとは思いますが、
聴力検査が嫌いな人は手を出さない方が無難です。
コメント:
その奇抜なゲームシステムのために購入直後は一番やったのですが、それきりで終わってしまったシリーズ中下位のタイトル。
基本的に「音がどこから聴こえてくるか判断して、それを目をつぶって追いかける/避ける」といったゲームなので
いくつかゲームモードがあっても同じようなことの繰り返しという気分になってしまいます。
いっそのこと音ゲーっぽいものにしてもよかったのでは?