振り返った思い出一覧

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#5122

振り返った思い出 2017

一年の節目というものが存在するわけではない。 在るのは、一年の節目に対して何かを見出したいと思っている自分が在るだけである。 それは期待や夢、あるいは不安や焦燥といったものと同じようなものなのかもしれない。 自分自身が大切だと思えばそれは大切なものになるし、 大切ではないと割り切ってしまえばその程度のものになる。 世の中を楽しいと思っている人の目に映る世の中は確かに楽しいが、 同様に世の中はつまらないと思っている人の目に映る世の中は...

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#4739

振り返った思い出 2016

一年はいつもこれから365日をどう在りたいかについて思案を巡らせるところから始まる。 抜けるような青い空の下、真っ白なゲレンデの頂上の上に立つ。 麓にはきっとあるべきものがあるのだと、期待と不安とを背負いながら滑り抜けていく。 一年は滑り出してしまえばもう取り返しがつかない。しかし軌道修正はできるはずである。 一年の滑り出しに大きな決心を必要とする場合、 滑っている最中に同じ決心を行動に換えるときに勇気というものが要る。 それを持ち...

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#4368

振り返った思い出 2015

年間計画を何故立てるのかといえば、それは新しい一年に少なからず期待する心があるからだ。 年の瀬になるといつも思う、 今年も行動力を発揮できずに終わってしまったという実感は、確固たる計画があってこそだ。 一年間に積み上がった某かと年間計画との相違はいつも負の数だった。 かつての自分は、そのマイナス記号こそが一年の象徴であると言わんばかりに、 毎年のように「来年こそはゼロに近い数字を目指そう」と決心していたものである。 2015年も御多分に洩れず...

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#3985

振り返った思い出 2014

どんな一年も過ぎ去ってしまえば平等に一年間なのに、 年の瀬になると、頭のどこかで去年と違う時間の流れを探そうとしている。 2014年がどんな年だったのか、を解釈しようと努力している頭の中には、 無意識に「去年と同じであって欲しくない」という願いが存在する。 だから、振り返った思い出はそればかりが一年の真実を語っているわけではない。 その年のカラーを決めたところで、本当の色を塗りつぶしてしまっている可能性はある。 それでも僕は振り...

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#3612

振り返った思い出 2013

本当は、2013年を迎えたとき、不安で仕方がなかった。 2008年を迎えたときのような新鮮な気持ちはなかったと思う。 もう今年なんとかできなかったらどうしようもないという焦燥感の方が強かった。 でも、なんとかしなければならない、という気持ちを背負ったつもりもなかった。 だから実際に今年の前半を振り返ってみれば、 なんとなくぼんやりしたような、薄い記憶しかない。 ピクミン3の発売がなかったらたぶん、ずっとそのまま負抜けていたと...

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#3245

振り返った思い出 2012

2012年がもうすぐ終わる。終わるのに実感がない。ここ数年、毎年思ってきたことだ。 一年を積み重ねるたびに、いろいろな事に対する実感がなくなっていく。 これを楽しもう、という気持ちが自分の外に出てしまったような寂しさを感じる。 これから年を経るにつれ、どんどんと寂しくなっていくのだろうか、 心が冷たくなってしまっているのだろうか、などと考える。 今までの自分は、 過去を踏まえることで過去以上の何かを積み上げてきたのではなかったの...

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#2873

振り返った思い出 2011

2011年は、変わらざるを得ないという現実を突き付けられ、 そしてそれを最後まで直視することのかなわなかった一年だった。 東日本大震災をきっかけにそれまでとは何かが違う価値観を中心に動き出した日本社会、 奇しくもそれと同時期に大学新卒となることで変わらざるを得なかった自分自身。 2007年から2010年までの四年間、 自分が一端の学生として逃げ続けているということに対してすら自覚が無かったことに、 大学院へ進学してみて初めて思い...

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#2872

振り返った思い出 2011 β

ここ一週間で書いた後日投稿記事の文字数は3万文字。 ネットに繋がらない祖父母家で必死にスマホを操作していましたが、 結局間に合いませんでした。 何度もこのエントリーを最後にする事を考えていましたが、 このことは2012年最初の課題として、来年に持っていこうかなと思います。 最後の猶予をください。 今年一年、ブロガーとしても人としても不燃焼が続いた一年でした。 読んでくれた人みなさんありがとう。 来年もよろしくお願いし...

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#2500

振り返った思い出 2010

今年は長かったと思う。 今までの僕にとって、“長かったと思う感覚”というのは、 一日という尺度で考えれば、それは“充実していた”という信号のような存在に思っていた。 帰省などの特別な日に、それなりに一日を楽しんで夜を迎えた時に ふとその日の朝の事を思い出そうとすると、それがまるで昨日以前の出来事のように感じる。 これがつまり充実感というやつなんだろうな、とよく思っていたものだ。 一年という単位でこれを感じたのは、少なくと...

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#2133

振り返った思い出 2009

2009年がもうすぐ終わる。 この文章は、あと4時間で祖父母家へ向かうという夜明けの時間に徹夜をして書いている。 いつも当たり前のように年末に書いていたこれも、 ここまで追い込まれて急かされるようにして書き始めたのは今年が始めてだ。 この事に表れているような、いわゆる計画失敗のツケを今年は沢山味わった。 去年の自分が同じ時期に“成長点”だと言っていた、 年間計画を立てる事のツケを、丸一年かけて支払い続けた年だった。 200...