(2009年04月02日執筆)
発売元 任天堂
発売日 2008年12月25日
希望小売価格 3,800円(税込)
ジャンル コミュニケーション
プレイ人数 1人用
購入日:2008/12/25
プレイ時間累計:約15時間
旧評価:42点
(新評価制レビュー待ち)
長所:
NGCソフトの名作がWiiの操作で遊べる“Wiiであそぶセレクション”の第二弾ということで、
値段も手頃なうえにWii向けに操作や画質など細かな修正を施した豪華版移植となっています。
ピクミン未経験で興味があるけどNGCがない・・という方には文句なくお勧めです。
また、今作では進めたデータをやり直したい時に過去のどの日数からもやりなおすことができるので
9日クリアを目指すなどやり込みたい人にも親切な設計になっています。
短所:
これは実に個人的な感想になってしまうのですが、・・操作感が悪い、この一言に尽きます。
ピクミンの着地地点などを決めるカーソルはWiiリモコンのポインターで操作するのですが、
ポインターは画面のどこへでも移動できるという特性上、投げられる範囲がNGC版と比べるとかなり広くなっています。
広くなるだけなら構わないものの、細かな位置指定がかなり難しい上に
いわゆる連投と呼ばれるテクニックがWiiリモコンの使用上実質不可能になってしまっているのがかなり不満でした。
(実際には、オリマーがピクミン隊列内を走り回りながらAボタンを連打することで有る程度連投は実現可能ですが)
コメント:
操作感に慣れなかったのが原因で早々に投げ出してしまいました。
NGC版のピクミン・ピクミン2の合計プレイ時間は400時間行っているんじゃないかというほどの自称ピクミンファンですが、
そのNGC版の操作感に慣れ過ぎた故に、どうしても今作は肌に合いませんでした。
完全新作ではNGCコントローラに対応していることを祈る・・。